街角の雑踏

好きなことを好きな角度から考えるばしょ

エポスゴールドカード修行が終わりました

f:id:johnkrmt:20190825114446j:plain

TwitterJGC修行、SFC修行を行っていたフォロワー氏に影響されて、私もなにかしたいな~と思ったので、比較的負担無くできることとして、エポスゴールドカード獲得のための修行、いわゆるエポ金修行を行っていました。先日、ついにエポスゴールドカードが届いたので、そのご報告です。
なお、このブログはアフィではありません。

1.エポスゴールドカードとは

手短に主観でメリット・デメリットをまとめます。カード一般的な特徴については、公式サイトや他ブログをご参照ください。

メリット

  • 条件を満たせば、年会費無料。
  • ポイント有効期限なし、年間利用額に応じてボーナスポイントあり
  • ポイント還元率0.5%+ボーナスで、年間100万円利用時の実質還元率が1.5%
  • 任意のショップ利用時のポイント還元率1.5%扱いにすることができる。
  • 一部の空港ラウンジ利用可
  • ETCカード発行費、年会費無料。

デメリット

  • 年会費無料となる条件が一部不明瞭。
  • 通常時の還元率が低い。
  • 還元率が高くても1.5%であるため、JALカード所持者にとっては、本カードを持つ優位性が低い。 www.eposcard.co.jp

無料で羽田空港等のカードラウンジに入れることが個人的には最大のメリットです。(でした。)

2.年会費無料となる条件

デメリットに示したとおり、年会費無料となる条件が一部不明瞭となっています。この記事をご覧になっている方は既にご存知でしょうが、エポスカード公式が公開している情報を以下に示します。

  • 一般カードのエポスカードを利用し、エポスゴールドカードへのインビテーションを受け取る。
  • エポスゴールドカードを年間50万円以上利用

前者の条件でゴールドカードを手に入れるのが(他ブログを見る限り、)一般的ですが、後者の条件のように、無料となる条件が明示されている珍しいカードでもあります。

また、前者の条件は、利用者によって条件が異なり 、「期日通りに支払いを行っている」等、クレジットカードを利用する上で当然な条件は省略して、以下のような条件があるようです。

news.cardmics.com

  • 半年間で20万円以上のカード利用

www.sukesuke-mile-kojiki.net

以上を踏まえ、通常通りに使っていれば1年以内にゴールドカードを入手できることから、私は通常のエポスカードを入手し、インビテーションを待つ作戦を採用しました。
そして先日、インビテーションが届き、ゴールドカードを入手することができました。

3.手続き履歴

エポスカードを申し込んでから、最終的にゴールドカードを入手するまでの諸手続きの日程を以下に示します。

申し込み時の手続き

申し込み時の一連の手続きの経緯です。今年1月に申し込みました。4日で発送されています。

日付 内容
2019年1月13日(日) エポスカード申し込み
2019年1月14日(月) カード発行の手続き開始
2019年1月17日(木) カード発送
2019年1月17日(木) 口座振替手続き実施
2019年1月21日(月) ETCカード発行手続き開始
2019年1月21日(月) エポスカード受け取り
2019年1月24日(木) 口座登録完了
2019年1月26日(土) ETCカード発送

インビテーション以降

1月にカードを受け取ってから、普段使いしていたところにインビテーションがメールにて届きました。

日付 内容
2019年8月15日(木) インビテーション通知(メール連絡)
2019年8月17日(土) エポスゴールドカード申し込み
2019年8月21日(水) カード発送
2019年8月22日(木) 不在票が届いているのを確認
2019年8月23日(金) 受け取り

4.利用履歴

決済額

決済額は以下のとおり。

年月 決済額
2019年1月 13,149円
2019年2月 68,415円
2019年3月 32,069円
2019年4月 116,549円
2019年5月 69,964円
2019年6月 53,461円
2019年7月 38,090円
合計 391,697円

主な用途

  • Kyashに紐づけて利用
     これがメインの利用法でした。このため、利用履歴はKyashの文字列が並ぶため、多様な用途に使われていることはエポス側は読み取れないかと思われます。
  • アルカードとしてそのまま利用
     サインレス決済ができない店舗や、Kyashを提示するのが少し恥ずかしい店舗はエポスカードをそのまま利用していました。
  • 固定費決済
     ネットで容易に手続きができる固定費(私の場合、通信費等)については、エポス利用に変更していました。 ハガキ手続き等の一部固定費については、面倒だったのでそのまま従来のメインカードで決済していました。

8月になって通算利用額が30万円を超えてからも、インビテーションがこなかったため、8月10日に今まで全く利用していなかったポイントを、すべてAmazonギフト券に交換しました。その翌週にインビテーションが来たことからも、ポイント利用もひとつの条件ではないかとも思えてきます。

以上の利用法により、エポスゴールドカードを入手することができました。比較的最短コースで入手できたのではないかと思います。

5.これからの用途

実はせっかく入手できたにも関わらず、エポスゴールドカードは私としては、現状用途があまりありません。JALカードを持っているからです。
とりあえずJALカードより優位に立てるETC利用時のみ利用して、それ以外は封印すると思われます。

以上

参考:キャッシュレス還元についても整理してみました。 machikado.hatenablog.jp

じょんのキャッシュレス戦略

f:id:johnkrmt:20171230225736p:plain

こんにちは。キャッシュレスブームがごちゃごちゃしてきたので、私の現時点での各決済方法の利用方針(優先順位)をまとめておきます。画像は用意するのが面倒だったのでとりあえずビットコインで。

 

1,所持している決済手段

【クレジットカード】

電子マネー

QR決済】

  • PayPay
  • Origami
  • LinePay

 【備考】

 

死蔵しているカードもあるけど、こんなかんじ。

いつの間にか増えてしまった

 

2,決済手段の使い分け

現時点の決済方法の使い分けを以下にまとめます。(利用優先度順)

 

2-1 Yahoo!カードチャージ+PayPay(ワクワクペイペイ)

使いみち:ワクワクペイペイ開催店舗(2019年8月はコンビニ)、11~14時の時間帯

還元率:20%(PayPayの独自ポイント)+1%(Tポイント)

メリット:QR決済のなかでは、Kyashを介さないぶん決済が早い。

デメリット:QR決済のため、起動が手間になる(以下、すべてのQR決済に該当)

他:Yahoo!カード、Yahoo!プレミアムほぼ必須で、その準備が苦にならなければ良策

懸念事項:キャンペーンの内容で、使い勝手が大きくブレる。

paypay.ne.jp

 QR決済のなかではPayPayがいちばん好きです。決済が早いので。

Yahoo!カードはPayPay、Yahoo!トラベル、Yahoo!ショッピング専用です(最近PayPay経済圏に入りました)。

 

2-2 リクルートJCBQUICPay

使いみち:QUICPay対応店舗での決済(2019年12月まで)

還元率:20%(2020年3月にJCBからキャッシュバック)+1.2%(ponta

メリット:請求額キャッシュバックなので、還元額の自由度が高い。電子マネーorQR決済のなかでは利用可能箇所が多い。

デメリット:キャッシュバックが遅い。期間限定。カード1枚につき1万円還元まで(5万円利用まで)

 ETC利用のために持っていたリクルートJCBに別の使いみちができて良かったです。適用条件が厳しくて期間限定ですが、決済頻度は今後最も多くなると思います。

JCB発行のクレジットカードはリクルートJCBしか持っていないので、期間内に5万円ぶんを使わないとは思いますが、場合によってはANA JCBプリペイドカードも発行しようと思います。

 

www.jcb.co.jp

www.jcb.co.jp

 

2-3 AmazonMasterCardゴールド+Kyash+Origami

使いみち:Origami利用可能店

還元率:1%(Amazonポイント)+2%(Kyashキャッシュバック)+2%(Origami割引(店舗による))

メリット:割引率が安定している。利用履歴がメール配信される。

デメリット:Kyash事前チャージでも決済が遅い。

 もはや牛丼屋専用になっています。使ってる決済方法のなかでは一番決済速度が遅い気がするので、還元率が悪くなると使わなくなるかも。

アフィブログではあまり着目されませんが、利用のたびに領収書がメール配信される店が個人的にはポイント高いです。

Kyashに紐付けるクレジットカードは、リクルートカードのほうが還元率が高いですが、pontaを貯めるのを辞める予定なので、徐々に別ポイントに移行中です。

 

2-4 JALカードSuicasuica

使いみち:交通費、suicaのみ使用可能な店舗

還元率:1.5%(+0.5%)(JRE POINT)

メリット:知名度。JRのNEWDAYS等では、決済方法を伝えなくても店員さんがSuica決済と察してくれる。ポイント還元額がチャージ額依存。

デメリット:とくになし

 還元率を気にしなければ、やはりSuicaラクです。

 

2-5 AmazonMasterCardゴールド+Kyash

使いみち:あまり使わないサイトのネットショッピング

還元率:1%(Amazonポイント)+2%(Kyashキャッシュバック)

 リアルカードも発行していますが、暗証番号認証に対応していないのと、生活圏内が2-4までの決済方法に対応してしまったので、自宅保存状態になり、実質バーチャルカードのような使い方になっています。

 

2-6 JALカードSuica

使いみち:リアルでの決済時、固定費

還元率:1.5%(JALマイルorJRE POINT)

 リアルでの決済時や固定費に使用しています。マイルの還元率は諸説あるけどとりあえず1.5%換算。

 

2-7 リクルートVISA

使いみち:リアルでの決済時(JCB非対応時)

還元率:1.2%(ponta

 JCBが使えないとき。pontaからの引き上げを検討しているので、Yahoo!カードになるかも。

 

2-8 エポスカード+ETC

使いみち:ETC

還元率:0.5%→1.5%

 検討中の使用法です。エポ金修行が終わったので、ETCカードとしては年会費無料&還元率1.5%(選べるポイントショップ適用)となり、最高条件となるが、ポイントが分散するのが悩みどころ。エポスは1ポイントからAmazonギフト券になるのであまり問題は無いが……

エポ金修行の記録については別途記事を作成予定。

 

2-9 リクルートVISA+nanaco

使いみち:コンビニ振込、セブンのプリンター

還元率:1.2%(ponta

 コンビニでの振込時に使用しているのと、たまに紙資料を作ることがあるので、セブンイレブンのプリンター支払い時に使用しています。どちらもnanacoポイントは貯まらなかったはず。

あまり現金は持ち歩きたくないので、コンビニ振込もnanacoで行っています。

 

2-10 リクルートVISA+楽天Edy

使いみち:沖縄

還元率:1.2%(ponta)+0.5%(ponta

 沖縄に行ったときのためにとりあえず持っている決済手段です。楽天Edy決済時のポイントはポイント集約も兼ねてpontaに設定。QR決済ブームになってから把握していないが、沖縄でも他決済手段をだいぶ使えるのなら、楽天Edy楽天Payに資金移動させて消化してもいいかも。

 

2-11 JMB WAON

使いみち:とくになし

還元率:0.5%(JALマイル)

 以前は、JALカードDCを持っていたのでクレジットカードチャージできたが、解約したので還元率が悪くなってしまいました。生活圏内でWAONのみに対応していた店がいくつかあったので保持していましたが、PayPayが利用可能になったため、使いみちも全く無い状態に。どこかのタイミングで、ミニストップWAONAmazonギフト券に変換させて消化する予定です。

 

2-12 Kyash、LINE Pay

使いみち:個人間送金

 あまり周りにユーザーがいませんが、Kyash&LINE Payを個人間送金用に使っています。Kyashのほうが出口が多いので、そちらを使うことが多いです。

Yahoo!カードを持っているので、PayPayでも送金できますが、使ったことはまだありません。

 

---

ひとこと:QRブームは早く終わって、なんでもいいからどれかひとつに集約してほしい